熊本でも…ストレスによる災害関連死

17日、熊本県の避難所のトイレで、70代の女性の死亡が確認されました。ニュースによると、この女性は高血圧症を抱えながら避難所で過ごしていたそうで、ストレスによる災害関連死によるものとみられているそうです。
災害が起こり、目に見える被害の大きさにショックを受け、被災者の方の心情に思いを馳せながら心痛めることはあっても、やはり実際に災害に遭われた方々の抱えるストレスや不安は計り知れないものなんだ…と、ニュースを読み終えて愕然としました。
この災害関連死、東日本大震災では福島県を中心に3400人を超えたそうです。その約9割は70歳以上で、原因は「避難所生活の肉体的・精神的疲労」が半数を占めていたとのこと…。考えてみたら、全く予期せぬ状況で災害に遭い多数の被災者の方達と身を寄せ合って日々を送ることって、励まし合える心強い面は確かにあるけど、やはり見ず知らずの他人と共に過ごすことは不安定な状況の中で気も遣うし、想像を絶するほど心に負担がかかっているのかもしれない。心のことって外から分かりづらいけど、その分精神的なケアができやすい環境を早く整えられたらいいなと思います。